GO WEST

4年の海外生活を経て夏に帰国。毎日のこと、気ままな雑記 

いろいろ再開

オハイオ州はいろいろな業種でREOPENしてきてる。

レストランが開いたとたん、道路の混み具合はぐっと増えた。

通りで見かけるレストランでもテラス席で食事をしている人の姿が見られるように。

ちょっと安心する光景でもあるけれど、コロナ前と同じかというとそうでもない。

客席を減らしているためか、お店が混んでいるようには見えない。でも、お店の前にはテーブルが空くのを待ってる人の列ができている。また、店員さんはマスクをしたままの接客である。

 

私も友人と会う約束があって、カフェに行ってきた。レジ前に立ち位置を示すステッカーが貼ってあり、店員さんはマスク手袋着用だ。注文カウンターの前には顔の高さまでのアクリル板で仕切りが付いている。

いつもは紙ナプキンや砂糖やクリームが置いてあるセルフコーナーも空っぽで、お店の人に言わないと出てこない仕組みになっている。

これはこれで、安心して利用できていい。お店の人も気を使っているんだなと実感。

 

息子たちの野球も活動を再開した。

市(または協会)のガイドラインに則っての活動。コーチはマスク着用、選手と観客はフィールド外ではマスク着用を推奨。活動の前に健康チェックと体温の報告、備え付けのベンチは使用不可、観客は選手一人当たり4人までで外野部分に席を置くこと。などなど。

めんどっちーと思いながらも、ようやく活動できるんだから文句言えないよね、と真面目にマスクをつけていく日本人の私。活動再開初日はマスク着用率が高かったものの、連日30度近い中の練習ともなると、徐々にマスク着用率は下がり。。。

先週末はよそのカウンティ(郡?地域?)で開催されてる大きなトーナメントに参加したのだけど、マスクしてる人は私ともう一人、どこかのチームの観客のおばあちゃんだけである。チームメイトのママは、「このカウンティは感染者数が少ないから大丈夫ってことよ」と苦笑い。

センターハウス付近は、売店で働く人、買う人、行きかう人で結構なにぎわいで、これは見慣れた光景だけど、ソーシャルディスタンスは間違いなく取れてない。

 

近所のスーパーでは、マスク率は高い。それでも7割くらいかな。

皆いろーんなタイプのマスクを使っているので、私の雑な手作りマスクでも全く違和感がなくてよい。

日本の友達からは、手作りマスクはダサいから嫌だっていって、うちのムスメはお高い市販品を使うんだよ、と愚痴メールがきた。日本の女子高生の間では手作りマスクはダサいのね。。。まあわからないでもない。