GO WEST

アメリカ生活、毎日のこと、気ままな雑記 

英語力もないのに日本語力も落ちてること自覚

うすうす気がついてはいたけど、今日、これはまずいと確信した。駐在に帯同して3年半くらいの私、日本語が出てこない。

いや、そりゃバリバリ日本人だからね。日本語出てくるよ、でも、出にくくなってる。

 

それなら、英語はすらっと出るのかって?

いえいえいえいえ、決して、けっしてそんなことはない。めっっそうもない!

 

今日は日本人同士の、ちょこっと改まった場所で、初対面の人と会った。

いや、参った。

敬語、丁寧語が長ったらしくて、しゃべってるうちに何話すんだったかわかんなくなるし、ちょうどよい言葉が出てこないし、滑舌悪いし、イントネーションが変になるし、息が切れるし。きっと変な人だと思われたに違いない。

すんごい疲れた。

 

アメリカにいると、家では日本語でも、一歩外に出れば、当然、英語の世界。だから、なんていうんだろう、英語が公の場で使う言語だよって意識がばーんと立ちはだかってて、邪魔してる感じ。一瞬、今この言葉でしゃべっていいのかな、って頭をよぎる。ええと、英語でこれ、なんて言うんだっけ、と。

頭の中の「日本語」の部分に蜘蛛の巣が張ってるのかな。

錆びついてるというか。油ささなきゃ、みたいな。うん、これがしっくりくる。

 

日本語の文章を読むのも、下手になってきた。

小難しい文章は、以前にもまして、何度も読み直さなきゃならない。子供向けのニュース記事すら読みにくい。

 

外国帰りの人が、英単語混じりの妙な日本語を話すのは、ただ、日本語が出てこないからなんだな。

今まで、「あの人、気取ってる」なんて思ってごめんなさい。

 

英語も難しいけど、日本語も難しい。

 

世の中のバイリンガル、マルチリンガルの人たちは、いつどこでどうやって言語を切り替えてるんだろうか。通訳さんの頭の中は、一体どういうことになってるんだ。

 

 

アメリカの中学校、カフェテリアのランチ

カフェテリアでランチ。おしゃれな響き。

食堂でお昼ごはん。昭和な響き。ん。今はそうでもないかな。これもいい響き。

 

アメリカの学校に通う子供たちがお昼にどんなものを食べているのか気になって、学校のホームページを見てみると、ちゃんとメニュー表がある。ここらの学校のランチは、フードサービス会社が運営していてリーズナブルで、厳選された材料を使ってるらしい。

その昔、ピザはトマトソースを使っているがために野菜カウントだった、というのは有名な話だが、さすがに今はちがう(と思う)。カフェテリアには、栄養バランスを考えて食べようね、みたいな栄養バランスのチャートが張ってあったりもする。

ふむふむ、ちゃんと健康を気にかけてるんだね、と感心したものの。。。

 

小学校では、ランチは選べないらしい。ランチの列に並ぶと、順番に給仕してくれて、自動的にいろいろなものがトレイに乗せられる。メニューはその日によって、バーガーやピザなどがメインでサイドメニューと果物、牛乳がつく。

全部食べなきゃ席を立てない、なんてこたぁない。

息子は、時々、リンゴ(小さいの丸ごと一個)を持って帰ってきて、庭にやってくるリスにプレゼントしていた。

 

中学・高校では、いろいろ種類が選べて、楽しそうだ。バーガー、ピザ、サブ、フライドライスなど。好きな食べ物の列に並ぶ。サブは中に挟む野菜や具が選べるので楽しいらしいのだが、めんどくさいうえに、時間がかかるので、息子はもっぱら簡単なピザを食べているようだ。

 

ある日の中学校のランチを写真に撮ってもらった。

でろーんとピザ一切れがお皿に乗せられてるだけ。横のカップはゼリーかな。

栄養バランスはどうした!?

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ある日のスクールランチ。

 

メニュー表によるとバラエティもあるし、一見ヘルシー。用事があって学校にいくと、カフェテリアの冷蔵庫にヨーグルトや、パックに入ったサラダも見かけるのだが、息子からサラダを食べたとは一度も聞いたことがない。おまけに「足りなかったからチップスとジュースを買った」ときたもんだ。ジュースは普通に炭酸のジュースだ。

結局ファーストフード並みじゃないか。

授業で、栄養についてとか、清涼飲料水に入っている砂糖の量はこのくらい、なんて勉強してるのに、結局カフェテリアのメニューはジャンクなまま。

 

しかしまあ、我が子らは「毎日ピザでいい」らしい。

 

以上、息子たちから聞いただけなので、「らしい」「とのこと」ばっかりで信ぴょう性に欠けるけど、アメリカのとある学校のランチ事情。以上。

 

 

 

天気の子 観てきた

「天気の子、来てるって!」

息子、学校から帰るなり興奮気味。


去年かな、日本で話題になったアニメ映画だ。

「君の名は」と同じ新海誠の作品。

「君の名は」も北米公開になった時に観に行った。とても絵がきれいな映画だった。でも、絵がキレイ〜と見とれているうちにストーリーが進んで、時代がいったりきたりするのについていけなくなり、混乱。確認のためも一回観たいなって思ってる。

 

さて「天気の子」

息子は友達が観てきたというのを聞いたらしい。俺も絶対観たい、と言う。

どれどれ、と調べてみたら、わりと近くの映画館に来てるではないか。息子は大事をとって、席を予約しろという。以前、「君の名は」の時ははるばる遠くの映画館まで行ったのに、満席で断られたことがあるからだ。

え!日本の映画なのに満席になるの!?

とびっくり。どの国にも映画ファン、アニメファンはいるのだな〜と感心したものだ。いや、界隈に住む日本人がこぞって行ったのかな。

 

ということで、早速行ってきた。

今回は映画館の席が1/3くらい埋まってた。見た感じ日本人は私達だけ。

私達の後ろの若者達は、ストーリーと共に、笑い、ため息をつき、楽しんでるようだった。彼らは映画の中で『少年』というセリフのとこで「ショーネン」と呟き、『先輩』というシーンで「センパイ」と笑う。彼らは日本語わかるのか?

 

映画が終わって、後ろの若者達、映画について話してる。

病院にいたのは誰?女の子のお母さんでしょ。あの時もう死にそうで、だから女の子が…(云々)…。ああ、なるほどね。

 

子供連れのお父さんもいるし、若くない夫婦もいる。単に話題作を観たい映画ファンかもしれないし、日本に縁のある人なのかもしれない。実は日本に住んでましたー、みたいな。時々いるのよ、そういう人。

若者たちは日本語を学んでいる学生なのかもしれない。

はたまた、日本語を覚えちゃうくらい日本のアニメを見倒してるオタクか。

 

なぜこの映画を観ようと思ったの?

観終わった後の感想は?

笑うとこは同じ?

アメリカの映画と何か違う?

と、いろいろと聞きたいな〜と思いつつ、ま、聞けるわけもなく、映画館を後にした。

 

映画評論家でも何でもないので、難しいことは言えないが、「君の名は」より分かりやすかった。よく考えれば、いろいろ疑問がなくもないけど、それはいい。

よって、

面白かった〜!

絵もキレイだった〜!

また観たいな〜!

 

 

英検に思ふ 大人編

すごいことに、海外でも英検が受けられる。

もちろん、アメリカでも。


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会場はいくつかあって、中西部に住んでる人々は、主にニューヨーク会場に行く。

現地校が夏休みならば旅行も兼ねて、ロサンゼルス会場(あれ?サンフランシスコだったっけ?)で受ける、日本に一時帰国して受ける、というパターンもある。

 

ま、とにかく、うちはニューヨークへ。車で。

片道9時間。(´Д⊂ヽ

9時間運転していくんだよ。運転手はもちろんだけど、ただ乗ってるだけの方も結構辛いものがある。でもね、ガソリン代と飛行機代とを比べちゃったら…。それに、車の方が圧倒的に移動が楽だし。

さらには9時間といったって、アメリカに住むと行けない距離ではなくなってくるから不思議。

 

1次試験は土曜日だから、子供らは金曜の学校は欠席または早退。お父さんも休みか早退を取る。ツワモノだと、仕事·学校を終えた後の、金曜の夕方に出発という人も。こうなったら夜討ち朝駆けの強行軍だ。

 

試験会場の保護者控室では、運転でぐったり疲れ果てたお父さんが仮眠を取る姿がチラホラ。我がオットは、他州に赴任した同僚(もちろん、子供が受験)にばったり会って、お互いに近況を話したり。

9時間かけて行っときながら、結構、会場で近所の知り合いに会うので、私ママたちは待ち時間におしゃべりしたり。

 

ニューヨークなのに、会場には日本人がいっぱいいて、張り紙なども日本語。遠い場所に来てるはずなのに馴染みの顔がいたりと、英検の控室は実に不思議な世界だ。

 

英検の級によって時間は異なるから、午前中で試験が終わる人もいる。その後家族でニューヨーク観光したり、寄り道したり、真っ直ぐ帰途についたり、さまざま。

我が家はとっとと帰りたい派なので、観光なんぞしない。一分でも早く家に帰って家でのんびりしたいのだ。 

 

 

というわけで、家族巻き込んでの大仕事、英検。

ちょくっと行ってくらぁ。

 

 

 

 

一転、フリージングレイン

先週は20℃超えの、とっても暖かい週末だったのに、昨日から急に寒くなった。

こうやって空気の切り替えがあると、フリージングレインが降りやすい気がする。

 

フリージングレインとは、難しいメカニズムは説明できないけど、

空にある純度の高い水が、凍らないまま氷点以下に冷やされて雨として降り、

地面に着いてから固まるというもの。

過冷却水が衝撃によって一瞬で氷結するというの、テレビで見たことあると思う。

あれ系のことが現実に起こるのだ。

 

で、それが起こるとどうなるかというと、

すべての物が氷で覆われた世界になる。

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氷でコーティング

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ちょっとジュンサイぽい

この写真は今朝撮ったったもの。

今朝の早い時間に、軽くフリージングレインが降ったので、氷も少ないし、だいぶ溶けてるけど、このように木々の枝、葉っぱ、芝生の一本一本までが氷で覆われる。

葉っぱにくっついてる氷を取ると、ストローのように葉っぱの部分だけが空洞になってて面白い。

踏みしめると、ポリポリ、ジャクジャクと不思議な音がするのも楽しい。

 

お天気が良く、太陽の日が差すと、キラキラしてとってもきれい。

氷がビシッとした状態だと、触るとシャラシャラ、カラカラと乾いた音がして、

本当に、まさに、アナ雪の世界。

 

と、ここまではどこにも出かける必要のない主婦のたわごと。

この中、世の働く人々は会社に行かねばならない。

子供たちはNO SCHOOL(休校)にならない限り、学校に行かねばならない。

全てのものが氷に覆われているということは、車も、歩道も、道路も、すべてということ。

この程度のうっすら氷だと、道路が凍ってても一見濡れてるようにしか見えないので、油断してるとドアを出た瞬間に滑って転ぶ。まるでコントのよう。

ちなみに、こんな中、歩かねばならない時は、芝生の上を歩くのが安全。

 

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水滴じゃなくて、氷

と、まあこんなわけで、こんな日は、

うっとりと外を眺めながら温かいお茶を飲むのである。

買い物に行かずして在庫品だけで、どのように晩ご飯を仕立てようか、と考えながら。

今は雨が降っているから、そのうち氷も解けちゃうんだけどね。

 

あたたかい冬

クリスマス休暇からこれまで、とても暖かい。一時的に気温が下がっても大した下がりっぷりじゃない。そんで、見てこれ。


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気温の表示はF、華氏だから、摂氏に直したら、明日は20℃超しちゃうとこもあるってこと。なんてことだ。

 

お天気キャスターは連日、記録的暖かさだと言ってる。年末は暖かすぎて、家の中でなんかの虫が飛んでたし。

 

2年前は、年末年始あたりで最高気温がー10℃の日があり、子供達と濡れタオルぐるぐるやって剣にしたり、冷凍みかん作ったりした。去年の1月の今頃は雪合戦してたっけ…。

 

暖かいのは活動しやすくていいけど、なんかちょっと怖いよね?

 

ハンドミキサーを買い替えたら

年末、日本で購入し、もう十数年使い込んでいたハンドミキサーが、火花を噴いて壊れた。本体とコードの根元部分が切れかかっていて、だましだまし使っていたから、ついに来たか、という感じではある。高級品ではない。2000円しないくらいだったと思う。だから、十分働いてくれたと思う。

年末年始にかけて、いろいろと料理をする時期。パーティ気分でデザートもほしいところ。年が明けると、次々と家族の誕生日がやってくるので、やっぱり新しいハンドミキサーは買わねばならない。

 

さて、困ったときのウォルマートにやってきた。とりあえず、何でも売ってるからね。

調理家電コーナーで、ハンドミキサーがずらりと並ぶ。それぞれ、5段階、8段階、9段階のスピード調節可能と特徴をうたってる。ケース付き。保証が長い。付属品取り換えでブレンダーにもなる。などなど。もちろん値段もピンキリだ。

ハンドミキサーに高性能は求めていない。回って、撹拌してくれればいいのだ。

一番安いのでいい。と思ったら10ドルだった。

10ドルよ?10ドル!

その隣からは12ドル、18ドル、38、68、78・・・と続く。

ハンドミキサーって、そんなに高いものではないの知ってるけど、10ドルで買えるものだった?最近の価格事情は知らないからなぁ。逆に心配になってきたけど、迷いだすときりがないので、そいつを我が家に迎えることに。

 

スピード調節は5段階。ケース付きが良かったけど、ケースはついてない。でも、泡だて器部分をくっつけられる付属品がついていて、収納しやすい工夫がなされている。10ドルなのにやるな。

 

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収納しやすいけど、このパーツが取り付けた後に外しにくくて困った。

さて、ケーキを作ってみよう。まずは、「卵と砂糖をのの字が書けるくらいになるまで泡立てる」だ。卵を白身と黄身に分けないで泡立てる共立てってやつは苦手とすることろだ。

ややっ、スピード1なのにすでに今まで使ってたやつの高速と同じくらいだ!なんて力強い・・・ちょっと怖い(;´∀`)。

試しにスピード段階を上げてみる。スピード5になるころには、もうこの世のものとは思えない速さで、怖い、壊れそう。このスピードにビビッてハンドミキサーを傾けたり持ち上げようものなら、飛び散った卵で台所は大惨事になること請け合い。しかしながら、卵はいつもの半分以下の時間で、いつも以上のふわふわになった。

いつもなら、「低速でキメを整える」ところが、スピード1でも高速並みなので、手動で行うも、卵液はのの字だけじゃなく、サインもできそうな勢いだ。小麦粉を入れても、バターを入れても、卵の泡は消えない。やるな10ドル。

いつもはケーキがちゃんと膨らむかどうか心配しながらオーブンを覗くのだけど、今日のは明らかにいつもと違う。間違いない、という気持ちしかしない。

 

焼き上がりは素晴らしくふくらんだスポンジができた。いつもはあまり膨らまないので2段が精いっぱいなんだけど、今日のは3段くらいいけそう。わーい。

これはなにか、今までの私が単に泡立て不足だったということだったのか?まあいいか、10ドルだけど十分な働きに感謝してるよ。

さーて、イチゴと生クリーム買ってこよっと。