GO WEST

4年の海外生活を経て夏に帰国。毎日のこと、気ままな雑記 

もうコロナおなか一杯(=_=)

日本ではコロナ、場所によっては小康状態でいい感じのところもある?

世界では真っただ中。

 

さて、オハイオでは先週州全体の学校がクローズが発表された。その時はまだ、(私にとっては)オハイオでもそろそろ出てきたなーというくらいの感染者数だったので、全校クローズはいきなり感があった。でもきっと早め早めの対策で感染を食い止めたかったんだろうな。

毎日毎日次々といろんなことが制限されてきて、今や歯医者や眼科などは急患以外は受け付けない。ネイルサロンやスポーツジムはクローズ。になっている。

今朝はオットが「日本がアメリカに入国制限をかけた」といっていた。後でニュース見てみようっと。 

※この記事を投稿した日の午後、外出禁止が発表される。

 

専業主婦で、外食もしない、エクササイズはもともとスマホのアプリで自宅でやっている引きこもり型の私には、生活にそうそう大きな変化はないものの、やっぱり日々の買い物には影響が出ている。

 

スーパーは最近、よく言われてるように、品薄である。マスクやサニタイザーはずいぶん前からないけど、トイレットペーパーなどの紙類はもとより、先週からは保存のきく食品各種が品薄である。冷凍食品や缶詰、コメ、小麦粉、パスタ類、インスタント食品などなどはほぼない、か、全くない。

 

 先週はパニックのような感じで、店の棚がこんなの見たことないというくらいすっからかんだった。アメリカのスーパーは巨大なので、その空っぽぶりは圧巻だ。私としてはこれは一時で、棚の商品はそのうち戻ってくるだろうと軽く考えていた。だって、物流が止まったわけじゃないんだもん。それから約10日、この間に二度ほど買い物に行っている。

一回目はかねてよりの広告のお買い得品のチーズが欲しくて行った(ダメもとで行ったけど、ちゃんとあった)。

二回目は一昨日、品物が補充されているか確認するため、と牛乳が切れたため。商品の補充はされているようだ。先ほど言った保存のきくものや主食系の棚は相変わらずスッカスカだけど、戻ってきた商品もある。補充されても皆が買うから追いつかないんだよね、きっと。私が行くころには品薄になっていて、仕入れた時に入ってたであろう空段ボールが棚に散乱している状態である。でも依然として品薄のアイスクリーム?砂糖?洗濯洗剤?これらがなぜ品薄続きなのか、理由がわからない。もともと仕入れる頻度が少ない商品ということも考えられるが、真偽のほどはわからない。どうしても長期保存しにくい野菜と肉、牛乳はちゃんと並んでいるので、ひとまず安心。それはそうと、豆腐も先週以来見ていない。豆腐、食べたいなー。

ともあれ、我が家の買い物目安は牛乳が切れた時なので、それ以外はおとなしくしているつもり。

 

 

東日本大震災時、宮城にいた私は、品薄の棚を見ては震災の時を思い出さずにはいられないのである。現在のこの状況はちょっと似ている。外には見えない敵。品薄のスーパー。なんだかよくわからないものへの、生活への不安。

 

こんな時こそ、ポジティブに。野菜や肉は買えるし、ライフラインが止まっているわけじゃないから、震災よりはいいと思うことにしよう。これを機に大掃除でもしよう。材料を揃えたまではいいけど手つかずのエプロンづくりをやろう。最近ちょっと興味のある韓国語を勉強してみよう。やりかけのクロスワードの本(のみならず読みかけの小説なども)、すすめよう。新しいレシピを試してみよう。お天気がいい日はもちろんウォーキングだ。

そんなこんなで、日々、どうやって家の中で楽しく過ごそうか、考えるのである。