GO WEST

4年の海外生活を経て夏に帰国。毎日のこと、気ままな雑記 

スクールシューティングの予告があった

先日、息子の通う学校のトイレで、

明日、スクールシューティングをしてやる!

という旨の落書きが見つかり、警察が来て大騒ぎになった。

 

学校からは全保護者に

「これこれこのような予告があり、警察と共に十分に調査している。そして、この件が信憑性のあるものではないと判断した。この落書きをした者がたとえいたずらのつもりでも、これは犯罪行為である。法に基づき処分される」

というような内容のメールが配信された。

 

息子からは

「怖い」「明日学校に来ないっていう子がいる」

「僕は学校に行かなきゃならないの?」

とメールが来るし。

もう大騒ぎ。

 

息子によると、聞き取り調査などで、いろいろ調べていくうちに、一人の生徒の疑いが浮上し、結局のところ、その生徒の仕業だったというわけだ。

普段からトラブルメーカーだというその生徒、おそらく以前にも問題を起こしていたためか、その日もすでに何かやらかしていたのか、すぐに退学処分となった。

そして、その生徒は市内の別の中学に通うとのこと。

なんだかよくわからないけど、同じ市内だから話はすぐに回っちゃうでしょ?本人的にもそれってどうなのかしらと思ったりして。

ともあれ、

 アメリカに来てたったの3年だけど、スクールシューティングは毎年どこかで起こっている。学校に限らずに言えば、もっとだよね。

それだけに学校も反応はシビアだ。

 

イベントでは持ち物検査が当たり前にあるし。その時の物々しさが、日本のイベント会場の持ち物検査とは全く違う雰囲気だし。

 

ビルの入り口には銃持ち込み禁止のステッカーが貼ってあるし。

学校に出入りする警察官の腰には大きな銃が下がってるし。

 

日本でも怖い事件はたくさん起こっているけど、というか、気持ち悪い事件が多くなったような気がするけど、銃がない分だけ、凶悪な事件が少~し減っていると思いたいよ。