GO WEST

4年の海外生活を経て夏に帰国。毎日のこと、気ままな雑記 

一日一食生活、1週間やってみての感想。

思い立って一日一食にしてみたのが、先週。

1週間過ぎた。

 

初日は難なくクリアできた。

午後にお茶に飽きて昆布茶を飲んだくらいで、特にどうということもなく。さすがに夕方も6時半を回ると、おなかが「おなかがすいたぞ~」という感じになった。一食は好きに食べていいというから、夕食はたくさん食べれるかと思いきや、すきっ腹でおなかがびっくりしたのか、意外と入らず。デザートにアイスも食べちゃうもんね、と思っていたけど、食べられなかった・・・。結局、普通に一食分。

 

二日目、朝に昨晩の残りのスープの汁だけが残っていたので、それをすする。こうやって残り物を処理しないとって思うのがいけないんだよね~、と思いながら。お昼時には図書館で本を読んで過ごしてみた。前から気になっていたレシピを調べたくて出かけたのだけど、おいしそうな食べ物のページを眺めて時々、お腹がうずく。帰宅して3時ごろにバナナを食べる。

 

三~五日目はなんと何事も起こらず、夕方まで何も食べずに普通に過ごせてしまった。なにか集中してやることがあると食べるタイミングがなくていいのかもね。

 

土日は、朝は食べずともお昼は軽くつまむ程度に食べてみた。だって、家族のお昼ご飯を準備しつつ、家族が目の前で食べるのを見つつ、何もしないで座っているのは手も時間も持て余すではないか。

ということで一日一食は実質平日の5日だけど、まあ、どうにかなるもんだと思った。

 

いいことはなんだろう。夜ご飯が唯一の私の食事になるので、きっちりと丁寧に作ろうという気になること。昼間の時間がとても長く使える気がすること。食べる時間後片付けの時間が余るわけなので、じゃ、この時間何しよう、じゃ、前から片付けようと思ってたことやっつけちゃおう、となり、大したことじゃないから伸ばし伸ばしになってた些細な仕事がどんどん片付く。それから、今までのようにおなかが減ってなくても時間だから食べる、というのじゃないので、必要だからご飯を食べている、という気が強くする。

 

逆に困ることなんだろう。私が食べないのを見て、家族が気にする。お通じが毎日ではなくなる。材料が減るからね、そりゃもっともだ。やることを探さないと、つい手持無沙汰で何かつまんでしまいそうになる。我が家には子供用のおやつがたくさん常備されているのだ。

 

ずっとこの生活を続けるのはどうかとは思うものの、平日は一食でもよさそうかな。土日は家族との団欒もかねてお昼も少しは食べる、くらいが私にはあってそう。

あ、体重はほぼ変わりません。ちょっと期待したけど、お通じも滞り気味だし、1週間程度じゃ劇的な変化はないのね、きっと。